リステ4th「Reboot」昼の部 ライブレポ【速報版】
私も君の鍵になりたくて♪ミライKeyノート〜♪
〜♪(アウトロ)
西田望見さん「陽花、大好き………」
峰内ともみさん「し、城北さん……」
!?
「陽花、大好き…………」
?
西田望見さん「陽花、大好き……」
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何言ってんの?って思ったけど冷静になって考えたらメインストーリー59章の再現?っぽいことだったんですね
それはわかるけど何で?
いつも自由に動き回るメンバーに囲まれてる玄刃と、奔放な紫ちゃんのお世話をしている陽花。その彼女らが気兼ねなく心を許し合える同級生の友人としての関係。
ホーム画面では「同級生の皆さんと仲良くなりたい」と言う陽花、「同級生のライバルには負けてられない」と言う玄刃といって対照的なものがありますが、2020年時点ではほぼ絡みのない所から始まりました。
この2人の初邂逅と言える夏祭りでは二人とも会話が続かない様子が印象的な組み合わせでもありました。玄刃の「会話が、続かない……」は出会いたての時期を象徴する一言ではないでしょうか。
最初はそんな関係だった二人ですが、お花見ライブに伴うオルタンシアの名古屋旅行や「真夏のアイドルガチバトル」、なんやかんやあって服を入れ替えることになった勉強会などで仲を深めていきました。
特に仲が深まったといえる時期の2022年のリステップではDream Partyでは一緒にステージの上に立ち、玄刃の誕生日では不本意ながら顔と顔が急接近するハプニングなんかも起こりました。
そんなイベントを乗り越えながら、陽花は玄刃のことを頼りになる大人らしい友達として、玄刃は陽花のことを可愛らしく素直な友達としてお互いにとって無二の存在となっていきました。
不器用ながらも関係を進めていった結果がペア投票2位の獲得、しいてはこの4thライブにおける一度限りの夢のステージが実現できたということで本当に、あらゆるものに対する感謝の思いで一杯です。
それにしても何で????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????*1
陽花、好きよ♥、罰ゲームで言わされたメインストーリーとなんかステージの上で一緒に歌いきった後で言う4thとは意味合いが違うだろ
— 神田ホヤ (@Kanda_RST) 2022年12月4日
*1:玄刃はハクを始めとしたメンバーに対してもそんなこと言うイメージはないのでいや大好きは言いすぎだろ……とは思ったんだけれども、そのぐらい陽花のことを信頼してるからこそ出た発言なんだろうな ここで陽花に「大好き」って言ったらどんな反応するんだろう、って気になる気持ちもあったんだろうな 玄刃のそういう気持ちを引き出してくれるのが陽花だったという話なんだな
【リステップ】Flavor Youth(EXPERT譜面)が☆26適正である理由
そんなわけないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなわけないだろ*1
サムネ用えっちなみくちゃん
マクドナルドカラー地帯
このゲームの横判定の狭さ知ってます?
BPM210の速さって知ってます?
急にパズルさすな
普通の☆26では実はこういう配置ってジャブでやっちゃダメらしい
🎸<All Right!
(ギター音)
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ああ……
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なにお前
*1:そんなわけない
人生初ライブで泣いてしまった話【稀星学園文化祭-LIVE STAGE-】
お久しぶりです、神田です。
Re:ステージ!プリズムステップ、遊んでらっしゃいますでしょうか。
私はこのぐらい遊んでいます。
先日、このRe:ステージ!というコンテンツ内で稀星学園文化祭-LIVE STAGE-というライブが開催されました。めちゃくちゃめでたい!
【リステップからのお知らせ】
— Re:ステージ!公式 (@rst_project) 2022年3月9日
ライブイベント✨稀星学園文化祭~LIVE STAGE~✨#リステップ アプリプレミアム先行(抽選)✨のお申し込み受付を開始しました👺💕
詳細はアプリ内のお知らせをご確認くださいね🥰🥰🥰
※3月21日(月)23:59まで#リステ #リステップ pic.twitter.com/Jhnw1G7ImQ
ライブというもの自体、去年のChain of Dreamの際に一部配信を見たり、インターネットの知人にそのBDを見せてもらう機会があったとはいえ、なんと自分にとって始めての現地ライブ。いくらRe:ステージ!にのめり込み始めてから2年は経ってる*1にもかかわらずライブに関してはズブの初心者なのであまりにも緊張しています。
この記事ではそんな右も左もわからないような田舎者の素人がライブに行ったときの熱量を忘れないでいたい!という日記も兼ねて、このライブ当日に起こったことを書き記していきます。
1.準備
今回私が行くことになったのは、稀星学園高尾校文化祭-LIVE STAGE-のうち、2つある中の夜公演。本校文化祭の方は両方配信を買って見る予定です。
始めてのライブ参戦なので当然、入念な下調べをしてから行かなければいけません。
まずは出発する前に持ち物の確認です。ひとつ自信を胸の中に入れるだけで良かったらよかったんですけど色々インターネット上で調べたところ、どうやらそうもいかないようです。だからリラックスできません。
というわけで、
- 鞄
- 物販のための現金
- 泊まりなので着替え
- スマホとモバイルバッテリー
- その他遊ぶ用の道具
を最低限出発時に持っていくことになりました。ライブや飛行機のチケットは全てスマホ内の電子チケットで完結させられるので物を失くしやすい自分にとっては大助かりでした。
物の準備はこれで完璧とも言えるのですが、もうひとつ大事な準備が。
私、ライブ自体始めてではあるのですが声優もあまり追っかけては来なかった身。最低限どなたが誰の役をやっていて……というのは把握できてはいましたが、顔と名前が一致できていない方がちらほら。それを覚えて気持ちよくライブを楽しんでやろうという寸法です。
私の行く予定の高尾校公演においてはKiRaReとテトラルキアの総勢10名(多い!)もの声優さんが。さらにand more…枠のゲストもあるということで予習は大事だよな~となり、飛行機が出る前の待ち時間にひたすら女性声優の顔面を眺めていました。何?
女性声優の顔面を眺めていたら飛行機が飛んでいた時の画像
2.開場前
会場に到着しました。
会場到着時点で既に昼公演が終了しており、Twitterや会場から出てきた人たちの会話で「立花芽恵夢さんが可愛すぎる」「スーパー文化祭タイムがやばすぎる」「縦揺れで中断することあるんだ」などの声を聞いていました。スーパー文化祭タイム…?
ここで良い感じにTwitterのフォロワーと合流して近くのタリーズでRe:ステージ!にまつわる建設的な会話をしながら適当に駄弁っていました。するとこんなツイートが。
⠀//
— Re:ステージ!公式 (@rst_project) 2022年6月5日
👺📢 #稀星学園文化祭
\\ グッズ販売のお知らせ❕
[16:30~17:00]追加物販緊急決定❗️❕
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
短い時間ではございますが…
2部開場前に追加物販を行わせて
いただくことにいたしました。
ぜひご参加くださいませ🙇#リステ #リステップ
マジで??
このツイートを見た途端物販会場まで早歩きで向かいました。昼公演時の物販が阿鼻叫喚の様子だったらしく、空いているうちに行かなければ待っているのは死のみ、と思ったからです。物販会場に向かうと情報がまだ行き渡ってなかったのか、買いたい人は苦しみながらも昼の時点で買えていたのかメチャクチャ空いてました。
ここで私はペンライト・リステップサントラ・トレカ(中身は舞菜、紫、みいでした)を購入。
ペンライトは持っていなかったので当然購入しましたが、これ売り切れてたらどうするつもりだったんでしょうか。とにもかくにもここでこれが買えるのと買えないのとではライブの楽しさが数割変わってくるよなあ、と思っていたのでだいぶ得。
リステップサントラはここ最近で一番触れているゲームなので……ということで購入しましたが、会場内で聞ける尺で判明したゲーム内に入ってないところの音がマジで良い。まあ、CDを取り込む機械が家になくて聞けなかったというオチが付いてきますが。
トレカはなんとなく欲しかったので1パックだけ。オンゲキコラボの時も思ったのですが若干の厚さのある物理カードってなんかいいですよね。
物販を終えた私は、ぼちぼち会場入りし、席に着くことに。いわゆる私の推しであるところのテトラルキアが出演するということもありなんと前方の席であるS席をもぎ取っていました。
会場内を見渡すと一面人だらけ。Twitterのタイムラインでは想像できないくらいRe:ステージ!のこと好きな人間ってこんなに多かったのか、と思い出チケットを握りしめながら早くも一体感を感じ始めていました。
こちらの紹介を忘れてました💦
— Re:ステージ!公式 (@rst_project) 2022年6月3日
[稀星学園文化祭]思い出チケット
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今回、電子チケットでの開催ですが
入場時に紙製のチケットをお渡し❕
思い出と共にお持ち帰りください💕#リステ #リステップ #稀星学園文化祭 pic.twitter.com/MtKTQ5P388
実体がなくとも物理チケットを用意してくれるのすげ~天才だと思う
開演前には先ほども言っていたリステップ内BGMのロングバージョンが流れるなどしていました。個人的にはガチャ画面BGMが流れたときの会場の緊張感と、2度の転調で「これとても良い曲なのでは……?」みたいな雰囲気が出てたのが印象的でした。
開演まであと10分、となっていたところになんと長谷川実副会長による公演前の注意がされ始めました。さっきまでは会場のスタッフさんの声だったので急に流れ出したときはびっくりしましたが、本当にRe:ステージ!世界内のライブに来たのか?と思えるメッチャ良い演出だな~~と思います。思い出されるアニメ11話の記憶。
3.高尾校夜公演
会場がゆっくりと暗転し、モニターにはリステップのストーリーのように展開される"キャラクター"同士の会話が展開されるムービーが。
ヤバい。
これはRe:ステージ!というコンテンツの中でも特に"Re:ステージ!プリズムステップ"に焦点を当てたライブなのだ、と瞬時に理解してしまった。多分今までこういうキャラクター自体がやるMCがあったという話は聞いたことがない。
案件を持ってくる瑞葉、全員でライブのアイデアを考えるKiRaRe、そして開始直前に全員がライブの準備をする””あの""雰囲気。リステップを長年遊んでいた人ならばどこかで見たことがあるような会話が眼前で紡がれている。
しかし今見てるのはゲームの映像ではなくリアルのライブ、違うのはここから。モニターの中の瑞葉が始まりの合図をすれば、文化祭的な特別な映像の流れたのちにKiRaReの6人がステージの袖から出てくる。テキストと音声だけのリステップでは見られないようなライブシーンが実際に見られてしまうのか、という興奮のもと迎えられた最初の曲は………
宣誓センセーション!?!?
ということで、1曲目は宣誓センセーションでした。リステ楽曲内でも屈指のブチ上がり曲(多数存在します)として名高いものでありながら、ポジティブな歌詞を元気いっぱいに歌ってくれる人気曲。初代だいたい全クリ楽曲というリステップの象徴として抜擢されたのかもしれない。
最初は緩やかな曲で始まると(勝手に)思ってたので、だいぶびっくりしました。そのせいでライブ初参戦のはじめの曲でペンラの振り方だとか音楽へのノり方を勉強するチュートリアルが宣誓センセーションになってしまいました。激しすぎだろ。
完全に暖まった会場に迎えられるのは2曲目の君に贈るAngel Yell。
昔から追っかけていたわけでもなく最近この曲の使われる機会も減ってきており、個人的にあまり強い印象のなかったこの曲でしたが、この曲の合いの手に合わせて身体を動かすのが楽しすぎて個人的評価が一気に爆上がりました。いい曲。
そして再びステージが暗転し、KiRaReが舞台袖に移動すると、テトラルキアの舞台袖でのちょっとした会話の後に4人が登場。私はテトラルキア推しということもあり、ここからは本気で行こう、と身構えてテトラルキアの1曲目を待ちました。さて、テトラルキアの歌う最初の曲は……
Pins & Needles!?!?!?
ファーストアタックにしては強すぎる。
ライブ3曲目にしては勢いが衰えなさすぎる選曲でビビり散らかしました。テトラルキアの曲をはじめてライブで聞くときの曲がこれで本当に良かった*2。
ここに来る前からリステップでのストーリーやアニメ12話のエンディングとかでテトラルキアのライブの情景を想像したことはあったんですけど、見事に目の前にはその時想像してた通りの、あの4人が盛り上げて動き回って会場を底抜けに明るい雰囲気に染め上げるあの光景が浮かんでいました。
興奮が抑えきれないまま始まったテトラルキア2曲目はHeroic Spark。おかしいだろ!!!俺が好きな曲しかやらない!!!
って、
城北玄刃さん!?!?!?!?
この曲ではなんと城北玄刃役の西田望見さんが、玄刃の口調で観客を煽ってテンションを上げていく役として抜擢されていました。まさかChain of Dreamの配信で見てえらく感動し興奮したInvisible Diamondのようなものをグループ楽曲で、生で見れる日がこんなに早く来るとは。
私はこの曲でテトラルキアのノリに乗せられるがままに身体を動かし腕を振り、この時点でとんでもない満足感を得ました。これが名古屋の産み出した最強の新世紀アイドルの実力……。
そう感嘆していると再びモニターでキャラクター同士の会話が始まりました。もう既にこの演出のおかげで完全にステージ上の声優さんをキャラクターそのものとして見てしまっています。(後で言ってたんですけどそもそもそういう演出らしいです)
いつも通り何か企んでいそうな瑞葉、昼公演を通ってきた人から噂に聞いた「スーパー文化祭タイム」というワード、そしてハクによってステージに引きずり出されるゲストの珊瑚………これはつまり………。
ちぐはぐメロディだ~~~!!!!
5曲目はちぐはぐメロディでした。最近のリステップのメインストーリー(53章)で3人のこの曲にまつわる話が描かれ、キャラの台詞が大半を占めるこの曲の解釈がはっきりしてきて個人的評価がめちゃくちゃ上がっているところにライブで聞かされたら、そりゃ萌えなんですよ。
この曲の途中には3人全員でこっちに向かってじゃんけんするパートがあるのですが、パーを出したらちょうど人の隙間から見えていた牧野天音さんに勝てました。こういう演者さんがその場にいることに意味がある演出、好き~~
ちぐはぐメロディが終わり、まだ続いているスーパー文化祭タイム。牧野さんだけが舞台袖に戻り、ステージ上にいるのは月坂紗由役の鬼頭明里さんと岬珊瑚役の田中あいみさんのみ。心の中でとんでもない衝撃に備えました。
そんな緊張感の中迎えられた6曲目はなんと、キライキライCЯYのこの2人によるカバー。作品上でも初期から人気カップリングである紗由と珊瑚のデュエットというものは音源化されておらず、流石に驚きを隠せませんでした。ねえ、こんなことやっていいんですか?
出会ったらすぐ喧嘩してしまうような仲の悪いとされている2人が、淡い乙女の恋心を描いた歌を歌う、というシチュエーションはみーーーーんな好きだと思います。マジで。俺も好き。全く別の2人組の曲なのに歌詞の内容がピンズドで合うの、本当に不思議な関係性だよなあ~。今目の前でとんでもないことが行われている"現実"が衝撃的すぎてこの曲の間はマスクの下でぽかーんと口を開きっぱなしでした。
そこからも7曲目の恋はフュージョン、8曲目のRe:Raysとスーパー文化祭タイムによるシャッフルユニットによる既存曲の披露は続いていきました。特に2022年に突入してからのリステップでは何かと今まであまり関わりがなかったキャラクター同士が同じイラストにいるパターンが増えてきたのですが、それをライブで表現するとこうなるんだなあ……と驚き続きでした。
そしてスーパー文化祭タイムが終わり、テトラルキア最後の曲として満を持して出てきた9曲目はカナリア。最高。
ライブで一番聞きたい!動きたい!となった曲がストレートに来てくれた嬉しさと、跳び跳ねれないちょっとしたもどかしさを感じつつも飛び跳ねれないぶんしっかり上半身が動いてくれてしっかりと乗り切りました。"飛ぶんじゃねえぞ?"って忠告、マジで助かった。ここに来ても王道曲をやってくれるセットリストを拝んでいました。
そして一抹の寂しさを感じつつ本公演ラストにふさわしい曲は何だろう、と考えているとなんとこの場で発表されたKiRaReの新曲、Ideal/Idol。
いや~~~~~~~~良い!!!
当ライブで披露された宣誓センセーションや君に贈るAngel Yellのような明るさに極めてデカい比重を置いたような曲でなく、しっとりとした曲調で彼女らの夢を歌い上げる楽曲。王道中学生アイドルたるKiRaReにふさわしい曲をライブで、生で、始めて聴いてしまいました。
"ライブで新曲が初披露される"という経験、そうそう味わえるものでないと思うのでその点でも来て良かったな…………としみじみ感じました。こんな曲、色々な経験が混ざりあって思い出されもし涙腺弱かったらボロボロ泣いてたと思います。
KiRaReの新曲を気持ち良く聞いてライブが気持ち良く終わる……はずもなく、アンコールが始まりました。ここの「アンコールありがとう!」という会話も画面内のキャラクターがしており、徹底してる!!と思いました。
アンコール1曲目は本公演時点でテトラルキアの最新曲であるユニゾンモノローグ。まさかこの空間でこの曲をやらないわけないよな、とはライブの始まる前から思っていましたが実際にこの音量で、目の前で本人達が歌っているのを見ると想定以上の衝撃。
4人とも生き生きと元気良く動いてステージ内を所狭しと走り回っており、1人でも強くあれる、4人揃えばもっと強くあれる彼女らの性格を的確に表現されている良い曲だと思います。
ユニゾンモノローグが終わってからは、これまでとは違ってキャラクターとしてでなく声優としてなされるMC。逆にここのおかげでここまでの公演全部がキャラクターとして演じていることがはっきりとわかって、二次元を主体にしてるオタクとしてはとても助かる言及でした*3。
ECサイトの告知や、リステップとの連動イベントの発表を経てついに来た本公演正真正銘最後の楽曲。今日最後の公演でもあるので、一番最後にふさわしい曲ってなんだろうな、と声優さんのお話中ちょこちょこ考えていました。
KiRaReの象徴みたいなキラメキFutureか、アニメのEDでもある憧れFuture Signか、はたまたお祭り感を表す私たち、四季を遊ぶんです!!なのか……
えっハッピータイフーン!?
ライブ終わりに上がりに上げられた気持ちをさらに倍以上にして帰すつもりなのか!?ほんとに言わずと知れたKiRaReの名曲、ハッピータイフーンがやってきちゃうの!?
うわ~~~ほんとに歌ってる!!!テトラルキアも、ゲストの珊瑚も一緒に!?うわ~~~~!!!!
うわ~~、いかにも文化祭らしい最後だな~、元気にさせて帰るなんて粋すぎるな~~
うわ~~……凄い物見せて貰ってる感じがする……
わ~~……
わ~……………
………あれ、ここは……?
4.?
というわけで、ハッピータイフーンの上がり具合で気を失った結果、気づいたら当初は行く予定のなかった本校文化祭の会場に着いてました。朦朧とする意識の中で「これは生銀河の雫を浴びないと人生の損失だ」と思ったような記憶があります。
高尾校公演を終えた翌日、帰りの空港に向かう電車の中で運良くTwitterの仲の良いフォロワーが本校の連番チケットを持っている、との話が上がっており、これはもう行くしかない!!となり、慌てて飛行機を取り本校編も両公演行く事になりました。ライブの終わってしまった寂しさはライブで埋めるんだ。
そのせいで極限まで旅費を抑えるため前日の最終の飛行機で飛び翌日の始発で帰るイカれた旅程になってしまいましたが、誤差です。
とにもかくにも当初は行く予定のなかった本校編に行けることになってしまった私。高尾校公演のようにとにかくデッカく楽しむぞ!という感じではなく、本校の6人のことは話やガチャを深く追ったりした経験も無くあんまりわからないため(曲はめっちゃ好き)とりあえず行くだけ行ってみよう、といった心持ちでした。開演前は。
高尾校の時と違ってお金をなるべく節約する体制の旅行だったため今回は物販の参加はなし、その代わり開場までの時間を色んなフォロワーとご飯を食べたり出会ってオタクトークをしたりするなどして気分を高めていました。実際ここまでのフォロワーとの触れ合いで本校のメンバーに対する理解がちょっと深まりライブに向けた精神が形作られていたと思います。
時間も良い感じになってきたので入場。高尾校と同じように入場して思い出チケットを受け取り、中でリステップのBGMを聞きながら開演までの時間を連番のフォロワーと喋りながら待ってました。
連番のフォロワー、マジでありがとう
今回の開演直前のアナウンスを担当されていたのは白鳥天葉さん。本校のこの枠は一条瑠夏さんだと予想してたのでびっくり。彼女らしい~台詞回しで優しく解説をしてくれることで本当にRe:ステージ!世界のライブに来てしまったのかと錯覚させてくれるものでそこは高尾校公演から変わっておらず安心しました。
5.本校昼公演
高尾校と同じく会場の暗転した後にモニターに写るリステップ調のライブ前の会話シーンから始まり、本校キャラクターの紹介ムービーが流れるところから始まる本公演。あの高尾校のような空間に戻ってこれたんだ、と穏やかな気持ちで望めました。
ムービーが終わり、ステージに立っていたのはRe:ステージ!のなかでも特に良い曲が揃ってるといわれる*4トロワアンジュの3人。始まりにいったいどんなものを披露してくれるのか、緊張しながら立ち上がりイントロが流れるのを待っていたところ…………
ぎ、銀河の雫!?!?!?!?!?
1曲目はなんと本公演時点でのトロワアンジュの最新曲である銀河の雫でした。初めて聞いたときから軽快ながらトロワアンジュらしい神聖さを兼ね備えていたメッッチャ好みの1曲で、まさか開幕から聞けるとは思わずこの時点で相当ここに来た意味を感じていました。確実に聞けるであろうこの曲を浴びれることが本校公演に行くモチベーションを大きく占めていたので。
アニメやゲームで追っかけていた時から、実際のライブで見てみるととんでもないのかな~と期待は大きかったのですが、目の前で実際に動いているトロワアンジュのインパクトは想像以上でした。作品内で「地上に舞い降りた天使」とか言われてるのが決して誇張表現じゃないのでは?と思ってしまうぐらい何かステージ上の完成度の高さを感じました。
それは2曲目のSTORIAもそうで、銀河の雫よりアップテンポな曲でありながら彼女ら特有の優雅さは決して失われておらず、ただただ圧倒されっぱなし。曲の良さもさることながら、声優の方の技量がとんでもない~~~んだなあ、と思いました。
ここでステージ上のユニットが交代し、次はステラマリスのターンに。こちらもこちらで好きな曲が多いユニットなので、何の曲が来るかとワクワクしながらペンライトの色をステラマリス仕様に変えているとイントロが流れてきまし
InFiction!?!?!?
来てしまった。私のステラマリスで一番好きな曲と言っても過言ではないInFictionが。ステラマリスの歌うターンで一番最初に。
なんと各ユニットでの中でもトップクラスで好きな曲を各1曲目に持ってこられるという私にとってのビッグパワーしかない曲の流れ。本当にありえない。この曲はね~~音もそうなんですけど歌詞が本当に良く、作品上の越えるべき壁として描かれているライバルユニットがKiRaReとはまたひとつ違った切り口で夢について歌っているのが本当にかっこいい。
それにステラマリス、作品内で王者として扱われている故に当然と言うべきかなんとめちゃくちゃビジュアルが良い。現実世界で着れるようアレンジされた衣装もそうだし、高尾校公演ではあまり感じなかった岬珊瑚役の田中あいみさんが周り2人と比べて身長が低めなのがステラマリスのイメージ通りでこれまた驚いてしまった。
その高揚された気分のまま迎えられた4曲目、恋はフュージョン。高尾校公演でもシャッフルユニットによって一度聴いた曲ではありますがやはりここは本来の歌唱ユニット、歌声の安心感が段違いでした。
何よりこの曲、改めて見て振り付けがめっちゃ可愛いこと!!!!「恋はフュージョン"で"」、「存在だっ"て"」の部分のポーズがキュート成分の尋常な高まりを感じ、前曲との振れ幅とその振れた先両方で違和感を感じさせること無く彼女らの大きな魅力として出てきてるのはこのユニットの強みだよなあ、と思いました。
各ユニット2曲ずつの披露が終わり、再び始まる会話パート。なんでも、碧音曰く「文化祭だから何か変わったことをやってみたい」とのこと。高尾校でも2ユニットの曲を歌い終わった後こんな流れで岬珊瑚さんが連れてこられ新曲を歌う展開があった、ということは……?
というわけで5曲目はSin Cityでした。曲が始まる前の坂東美久龍役の山田奈都美さんの「偵察に来たけど歌っちゃうぜ!」が良い。
高尾校側がちぐはぐメロディだったのでもう1つの投票によって作られた曲であるこちらを歌うために元々の出演メンバーとされていない2人がゲストとして出演するのは予想できましたが、やっぱりこういう格好良さに全振りした楽曲を生で聞くとなるとテンション上がりまくり、動きまくり。
今回も始まってしまったシャッフルユニット。ここまではある程度予想できましたが、ここから先は全く読めない未知のエリア。近年のRe:ステージ!プリズムステップのように突拍子もないキャラクター同士の組み合わせを期待しながら待っていると、モニター内の天葉がこんなことを言い出しました。
「さて、私達も行きましょうか。陽花さん」
「みなさーん!オルタンシアの伊津村陽花です!」
なんと、6曲目は天葉と陽花によるPurple Rays。マジで言ってます?????????
まさかのゲスト3人目。そしてまさかまさかのオルタンシアからの登場。名前が出た途端、会場の雰囲気がぶわっと盛り上がったのを鮮明に覚えています。それに加えこの曲はアニメの挿入歌に用いられるほど人気も非常に高くメチャメチャ盛り上がる曲。まさかこの曲が来るとは思わなかった!という観点で殴られるの、本当に気持ちいい。
ライブ会場で聞くこの曲は、そもそも観客との一体感・楽しむことを全面に押し出しているオルタンシア楽曲らしくメチャクチャ楽しい。頻出する「All Right!」で腕を突き出した時の気持ちよさは筆舌に尽くしがたいものです。
おっとりとした声質の天葉の歌声でガンガン盛り上げるこの楽曲の、しかも元気系の歌声である紫パートを歌うとなるとこの楽曲に合うのか……?と危惧していましたが、これはこれで合う。このライブにおいて何回目もわからない、普段じゃ絶対見せて貰えないようなものを見せて貰ったという感覚ではありますが未だに慣れず毎回感情が動いてしまいます。最後に2人が抱き合ったところで軽率に湧いてしまった。
そして4人(香澄、珊瑚、那岐咲、美久龍)が舞台袖から出てきて、ステージ上の人物は合計で6人に。この盛り上がりに盛り上がったステージの雰囲気の上でやってくる7曲目はなんと5ユニット全員から1人以上参加するハッピータイフーン。オーバーキル?
もう既にPurple Raysで何回もペンライト激しく振って、片腕に疲れが見えてきたところでびゅーん!びゅーん!びゅーん!びゅーん!とか、ふっふー!!とか、常人だったら冷静に考えて耐えられるわけありません。まさか本校編で本校外のブチ上げ曲を2曲連続でやるなんて思ってもいなかったので、マジで気持ちいい。
と、ノンストップでテンションが極めて高い曲を2連続でやったところで、一旦会話パートに。ライブ前の準備をしている帆風奏さんですが、何やらさっきまでの明るさ一辺倒だった雰囲気とは違ってどこか深く考えている様子でした。
(私は、今まで誰かのためにアイドルをしてきました)
え?
(自分のために踊ったことなんてなかったです、きっと今日も自分のためには踊れません)
え??
(だから私は、珊瑚のために踊ります)
オイオイオイオイオイ!!!!!!!!!!!
なんと8曲目は奏歌唱のDESERT BLACK FLOWER。こんなことやっちゃっていいの????
言うまでも無いですが、この歌唱者と曲の組み合わせはRe:ステージ!プリズムステップのメインストーリー内でも人気の高い43章「私の奏で方」を再現したものになっています。死ぬまでにこれが聞けてよかった。
はよ奏さんDBFを音源化しなさ~~~~~~~~い
— 助けて~~~~!!! (@Kanda_RST) 2021年6月24日
この人も浮かばれると思います。
もうここから先は作中でこれを聞いたとされる珊瑚の感想をまるまる引用するのですが、「那岐咲先輩を超えるほどのダンス そして、天葉先輩とはまた違う力のある歌」「これが奏先輩の本気」「珊瑚が、ずっと見たかった奏先輩」とのことですが、本当にそれに尽きるなあと思いました。この光景が見れることがあり得なさすぎて感情が動きすぎるあまり、かっこよくて湧き上がる曲のはずなのに立ちっぱなしでソロでのパフォーマンスに見惚れている人になってました。
そして、2番になると横から式宮碧音役の高橋ミナミさんが登場。改めて言いますが、こんなことやっちゃっていいの????本来のストーリーでは一人で歌うステージでしたが、ここに式宮碧音さんが居るキャラクター関係の意味について考え始めてしまうとまともな思考が出来なくなる*5ので、途中(間奏で2人の掛け合いの台詞が入る辺り)からはこれに乗らなければ損だと思い始めてようやく周りと同じく動けるようになることに成功。ぶっちゃけ衝撃的すぎてこの辺の記憶はだいぶ薄れています。
さっきまで積み上げてきた明るい雰囲気を一旦終わらせてなおこのライブで一番といえる盛り上がりを見せたDESERT BLACK FLOWER。その後の会話パートで「次がトロワアンジュ最後の楽曲なのですが……」って言われた時には体感時間の短さにビビりました。サプライズに次ぐサプライズを味わわせられて脳内の情報量がいっぱいいっぱい。気になるトロワアンジュ最後の楽曲は……
Silent Dystopia~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?
さっきからブログ内で大声出してばっかりで申し訳ないですが、こればっかりは生で聞ければ最高なんだけどなあ、と昔から思っていたので本当に感動してしまった。
改めて9曲目はSilent Dystopia。私にとってトロワアンジュの中で一番好きどころか、名曲揃いのRe:ステージ!楽曲群の中でも一番好きとまで言える曲でした。そんな曲がたった今、目の前で披露されています。退廃的ながら力強く、今までのトロワアンジュとは違う雰囲気を醸し出しながらも神聖さに惹かれる一曲。音も良ければ歌詞も良い、声も良いの三重の良さで襲いかかって来る曲です。
この曲はひとつリステップにまつわる大きな思い入れがあって、それはおよそ2年前に私がリステップを初めて間もない頃に読むことになった、この曲の解禁がされる話であるメインストーリー第21章「合同ライブ編-トロワアンジュ-」。KiRaReのメンバーそれぞれがプリフェスから続いてきた自身の劣っている部分を自覚し、トロワアンジュとの合同対戦ライブに向けて成長していくKiRaReの話です。
迎えた合同ライブ当日のステージで、この時点では舞菜の不安定さは相変わらずだったものの香澄とみいがそれをカバー、これまでのKiRaReよりは成長していて悪くなかったステージだと手応えを感じていた6人。そんな中でトロワアンジュが新しい衣装を携えて初めて披露した楽曲がSilent Dystopiaでした。
私はこの曲をストーリーを読むまでを聴いていなかったのというのもあって、普段穏やかなイメージのあった3人が雰囲気を一新し、その上で圧倒的な力を見せつけた演出とそれに恥じないような楽曲の壮大さに惚れ込んで、ここからしばらくこのコンテンツを追っかけようと決めました。リステップのおかげで大好きになれた曲でもあるし、リステップを大好きになるきっかけにもなった曲でもあります。
そんな曲が目の前で、ストーリーをはじめて読んだあの頃とてつもない衝撃を受けたステージを、それから2年経った今目の当たりにした私は、ボロボロ泣いていました。
感動で泣くことなんてこれまでの人生で一切遭遇しなかった私ですが、今まで思い描いていた、私の見たかったステージが目の前で繰り広げられていました。曲のイメージとも合致したダンス、この音響で聞くことによる圧倒的な歌唱力、ライティング、モニターの映像などライブを構成するもの全てが私の感情を揺さぶってきました。最後の赤く光る空が、本当に美しかった。
最初に銀河の雫・STORIAで元々のライブ上でのトロワアンジュを見させてくれたためこの曲の異質さと本来のトロワアンジュとのギャップが分かりやすくなり、より感動してしまったところもあるのでしょう。今思うとセットリストの妙に唸ってしまいます。
私のこれまでの人生で鍛えられていたキャパシティを遥かに超える感動のまま突入したアンコール前最後の曲は、ステラマリスの最新楽曲、Clematis -クレマチス-。助けて~~~~!!!
圧倒的な王者を感じさせるこの楽曲。アンコール前を締めるにふさわしいなあ、と思いつつも直前の曲でのダメージをずっと引きずり続けてこの曲の序盤の記憶が全然無いです。マジでごめんなさい。
サビ後半の「迷わないように、忘れないように、離れないように」の一気にたたみかける感じがあまりにも素敵すぎてちょっとずつ精神がステラマリスの方に戻っていきました。アイドル界の頂点としてのステラマリスの在り方を曲のパワーだけで理解させられる感覚、とっても最高。
このライブ最後とされているステラマリスの新曲で気持ちよくなって暗転したところで、当然アンコールがやってきます。え、もうこれ以上やることある?これ以上情報量を与えられることに耐えられる自信が無いんだけれども!!
そんな期待の中出てきたステラマリスが歌ったのはBrilliant Wings。先ほどのクレマチスに引き続き彼女らの"強さ"を歌っているようなこの楽曲。リステップではEXPERT譜面が表記難易度上最強を誇っている曲なので、hotarubiが主催しているこのライブにふさわしい一曲と言えるでしょう。この曲、周回に使いすぎて譜面のリズムとペンラを振るタイミングが全く違うので慣れるまでまあまあ時間かかった。
今回もアンコール1曲目が終わった後はキャラクターとしてではなく声優本人によるMCが始まります。シャッフルユニット楽曲が始まってからずーっと豪華なあれこれを立ちっぱなしで浴び続けてしまったので、着席して一旦穏やかな気分で声優さん達の話を聞けることで休憩できました。助かった。……4thライブの決定とかいうあまりにもデカすぎる告知があったので結局それほど休憩できなかったんですけれども。
そして本公演ラストの楽曲は、今までに登場したキャラクターが全員で歌う月影のトロイメライ。あああ~~ 浄化…………
さっきまで散々格好いい曲や盛り上がる曲でテンション上げてきた一番最後にこの比較的穏やかな曲調であるこれを持ってくる采配、あまりにもな英断。昼の部の終わりという、ひとつの終幕でありながら私にとってまだ先の残っている場面でこういう綺麗で美しい曲で締めてくれるのは最高以外の何物でも無かった。
昼の部の正真正銘最後の曲が終わった時でも喪失感というものを大きく感じなかったのは間違いなくこの楽曲のおかげでした。高尾校夜の〆であるハッピータイフーンとはまた違った形でライブ後の喪失感を極力減らしているのは面白いな~と思いました。神。
こうしてなんやかんやあって本校昼公演が終わりました。や~~~、助けてほしい。
6.本校夜公演
適当にそこらへんでフォロワーと話していたりグッズ交換をしていたりしたらあっという間に夜公演の時間になってました。会場前の広場の雰囲気を見ていて今になって思うんですけど、やっぱりこの密度でRe:ステージ!というコンテンツのファンの人間が存在している空間、面白い。
流石に高尾校も合わせて3回目の公演ともなると「慣れ」が発生してきて、開場して席に付くまでの間にロビーで話したい人と話しておく余裕まで見せてしまいました。確実に自身のスキルが上がってきています。慣れっていいですね。
そこからステージが暗転して会話が始まり、特別なムービーが流れる。ここまでは昼公演と全く同じだったのでまあまあ、と昼の時のほどの高揚感はなく普通にやり過ごしていました。慣れって悲しいのかもしれない。
そんな気分ではありましたがやっぱり最初の曲というのは否が応でも楽しみになってしまうもの。トロワアンジュが最初に出てきた昼の部とは違って最初に出てきたのはステラマリス。身構えているなか歌われた曲目はBrilliant WingsからのClematis-クレマチス-。昼公演で死ぬほどわからされたステラマリスの王者たる所以をまざまざと感じさせられるコンボの2度目を食らってしまった。
この2曲を連続でやることがステラマリスのカリスマ性をわかりやすくありえないくらいデカく見せることに繋がるってライブ制作側も理解してるんですね、非常によく分かる。このステラマリスの持つ圧倒的な雰囲気を身体に馴染ませるための王者チュートリアルみたいな感じ。
そして続いてステージに出てきた黒いトロワアンジュが歌う当公演の3曲目はDears…でした。それなりに好きな曲ではあり、聞けて嬉しかったのですがこれを歌い始めたあたりで私にある思いが出てきます。
この曲、とんでもなくメチャクチャ良くないか……???
そう、ライブの音響で聞くこの曲は、あまりにも元からある曲としての魅力を何倍にも増幅させてくれています。特にAメロ終わりの「多いようにと 願った」の部分の声の重なり、Bメロで3人の歌声が代わり代わりに出てくるところの音の強度が、家のイヤホンで聞くものとは段違い。レベルの違いっぷりに普通に軽く感動していました。
おそらく壮大で伸びやかな曲調が音の反響するホール内との相性がいいといったものなのでしょう。とにかく本公演でのトロワアンジュの楽曲一発目から一気に彼女らの世界観に引きずり込まれてしまいました。こんなん誰も勝てん。
そしてDears…で心から清々しい気持ちになりつつも高揚で大きなダメージを受けてしまった私の前に披露されたのはなんと昼公演に引き続き2度目のSilent Dystopia。黒トロワでやれる曲がだいぶ少ない、という理由もありそうなのですが、そんなのアリ??????
まあ流石に今日聞くのも2回目なのである程度は感情の揺れ動き方も抑えられるだろう、と思っていたところ、バッチリ泣きました。生で初めて聞いた衝撃を除いたとしても「白いこの羽が 黒く染まっても 自由を求めた」の部分があまりにも美しすぎて負けてしまったんだよな。当ライブで泣いたのはこの曲を聞くことになった2回だけです。なんでこんな泣けてしまうんだ??
前もツイッター上でちょっと話したんですけど、これがファンタジー系のコンテンツの音楽でなく、ひとつのアイドルグループが作り出している世界観ってのが自分が感動している理由として本当に大きいのかなあって思います。普段はほのぼのとしたお嬢様の3人も、この時のステージの上では間違いなく黒く墜ちてもなお力強く歌う天使の姿をしていました。
さて、開演早々トロワアンジュによって2連続で強烈な物を見せられてしまいました。1ユニット2曲ずつ披露したためここからは例によってシャッフルユニットの時間。この辺の会話パートは昼の部で見たのと全く同じだったこともあり、トロワアンジュ2曲で強烈に刻み込まれた印象を脳内で整理する時間になっていました。
シャッフルユニット最初の曲であり本公演全体で見ると5曲目にあたる曲はやはりというべきかSin City。まだあんまり視聴回数を重ねていない新曲なのでライブ会場でも何回聞いても全然飽きない。既に昼に1回聞いていたこともあり体力の回復に勤しもうとしてうたところはあるのですが、Cメロが好きなためそこで紫のペンライト振りまくってました。私は本城香澄さんの夢女子です。
これまでの経験から、新曲後の3曲シャッフルユニットが混沌としていて一番驚きを受けやすいというのは理解しており、Sin Cityの最後のギター音が鳴った直後から次に来る何かを予想しては勝手に体力を減らしていたりもしました。私がよくツイートしている「緊張してきたな…」というやつです。
なんと、ゲストである陽花の隣に並んで出てきたのは碧音さん。うお~良い感じに昼の部から引き続き各ユニットのセンターとなんて豪華だなあ~なんて思っていたところ、イントロが流れてきました。
~♪(ご機嫌なイントロ)
We Are!!!
(^。^) (^。^) (^。^) (^。^)
〜\ \〜 〜\ \〜 〜\ \〜 〜\ \〜
/ \ / \ / \ / \
6曲目はYes, We Are!!!でした。もうこれね、本当に聞けることになるとは思っても居なかったシリーズなので本当に嬉しかったです。
昼の部のPurple Raysよろしく本来は紫ちゃんが歌うべきところを碧音が歌っているのですが、これまた何故か非常にしっくり来る。紫と碧音の2人って盛り上げ上手なところもそうだし、格好良さと可愛さのどっちをアピールしても良い万能系のキャラクターであるところが割と似てるんだよな~って思うんですけど、どう思います?
この曲もまたPurple Raysと同じく、2人の歌に対してこっちの観客側が合いの手を返すパートがあるのが印象的。しかもそれに比べてもだいぶ激しくて数が多い。つまり楽しい。(どうして?)(We Are!!!)(All Right!)(Yes!)の4ワード、心の底でデッッッッッケえ声で叫びながらペンライトを持った腕を突き出してました。この2人はイメージカラーが両方ともピンク系統だったので、視界の下の方に見えた観客席の色が揃ってて綺麗でした。
昼の部からの疲れも相まってこの時点でそこそこペンライトを振っていた右腕が限界を迎えていたのですが、気合いで無視して次の曲を待っていました。まあYes, We Are!!!と同レベルに会場の雰囲気を上げられる曲が来ることなんて…………
カナリア。
ステージに4人揃った時点で何かを察してはいましたが、来てしまいました。香澄・陽花・珊瑚・美久龍のシャッフルにシャッフルしたユニットによるカナリアが。ありえねえ~~~~!!!!
曲自体は高尾校でも聞いていたのですが、それと大きく違う点はこの会場は跳べるという一点。生のカナリアの勢いを感じる目的は高尾校公演で実現できていたものの、やっぱりあの場所では自由に跳べないもどかしさを感じていたのも事実。心の声で叫んだら身体が動かないわけないんだよな!!!!
高尾校では美久龍から色んな曲で散々"跳ぶんじゃねえぞ?"と曲の開始前に振られてきましたが、ここに来て自由に席の中で動き回ることを許可した上でこの曲が聞けたことに大きめの興奮を覚えていました。まるで鳥籠から解放されたカナリアのように*6。
それにシャッフルユニットの歌唱割り当ても良かったところです。特に香澄が玄刃パートを担当しているところ。単純に声質の似た2人でもありますし、これまたリステップのメインストーリー50章「合宿編-ペア対決-」では数多くのペアが新しい発見をする中、2人で単純に競い合って高めていくまさかの力技を見せてくれた2人でもあるのでここの2人に接点が見えるのは嬉しいな~と思いました。
ここ2曲の流れですっかりバテバテになってしまった私。この会場が容赦なく跳べることをいいことに全力を解放しすぎでは??なんて思っていたらステージ上には何故か美久龍ひとりだけに。一人で「高尾校のMVPは俺だったけど……」とか喋ってて何をするつもりなんだ、と見届けているとその数秒後には本当にあり得ない光景が広がっていました。
デケデケデケデケ♪(ドラム)
美久龍「Hands Up して ジャンプできる人!!!」
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8曲目は本当にマジのマジであり得ないんですが、せーので跳べって言ってんの!の美久龍カバーです。やっていいことと悪いことがある。
いくら高尾校と違う部分として跳べることをアピールポイントにしていたとはいえ、本校編でこの曲が聞ける……というかこの曲が聴ける空間を体験できるなんて思いませんでした。何もかもがあり得ない。
ライブのために作られたと言っても過言では無いような激しい跳び曲である本楽曲ですが、それをシャッフルユニットらしく盛り上げ上手な美久龍によってカバーされた状態で聞けるのは文化祭のわちゃわちゃ感の頂点をここで見れた感じがして本当に楽しかったです。本校のMVPは間違いなくお前だよ。
1番言われるがままに右足と左足を地面に付けるスペースを確保してから、サビで全力で跳ぶ。これが尋常じゃなく楽しくて、これまで散々疲れてたことを忘れてしまうほど高く跳んでました。周りのリメンバーズからこの曲のライブの思い出がいくつも語り継がれる理由を身をもって理解させられました。
2番ではなんと本城香澄役の岩橋由佳さんに交代。???カバーと原曲両方楽しめるせーので跳べって言ってんの!、豪華すぎて胃がもたれてくるところではありますがそれを感じる暇も無く容赦なく跳ばしてく彼女。助けて~~~~!!!
Cメロではステージ上の2人による跳ばし合いの勝負(?)が勃発。私は向こうから見て右側だったので本城香澄さん側でした。アニメでもリステップでもこの2人は定期的に会っては何かしらの勝負を行ってる良いライバルとして描かれている事もあって良い演出だな~~と思いながら跳んでました。(これは嘘で、跳んでる最中は跳ぶことに意識を集中しすぎるあまり何も考えてなかった)
嵐みたいな楽曲群が過ぎ去った後、会話パートに突入する段階では力が抜けかけてましたが那岐咲さんの「せーので跳べ!全力で跳べぇー!」によって無事息を吹き返しました。この子、初めの方にSilent Dystopiaを歌ってた子と同じらしい。私が「もしかしてさっきのせー跳べ、本校公演なのに本校要素ゼロじゃない……???」って思ったのもこの辺りです。
正直、前3曲で力を使い果たしてしまった感が凄まじく次の2曲は記憶が曖昧です。助けて~~~
最後のシャッフルユニットも終わり、場面は各ユニット最後の曲へ。曲目はそれぞれエンゼルランプとRealize。
エンゼルランプは回復魔法みたいな感じでした。Bメロからみんなビッシリ揃った動きでペンライトを振り始めたときは驚きましたが2番からはちゃんと振れてたと思います。これが一体感。Realizeは色んな曲調のたくさん曲をたくさん聞かされ至る所に振り回されてた精神をステラマリスという一つの場所に戻された感じがして気持ちよかったです。ストレートに超かっこいい。
楽しかったな~みたいな気の抜けた内容のないことを考えながら来たるアンコールに向けて気分を……作っている余裕もなく、ただ今日与えられた情報を処理することにいっぱいいっぱいでした。ここの次が来るまでの私はあまりにも余裕が無かった。
アンコール1曲目はトロワアンジュによる銀河の雫。こんなん何回浴びてもいいですからね。当初の第一目的はこの曲を聴くことだったはずなのに、今日聞くのは2度目と言うこともあり他の曲に比べると穏やかな気持ちで聞けていました。また振り付けを見る余裕が出てきてサビの雫っぽい手の形、可愛くていいなあ~みたいなことさえ考えていました。
これが終わった後はいつも通り声優さんによるMCが。当然ですが情報自体は昼の部と全く同じだったのでここでようやく感情の変化に一息つけた感じです。でも4thライブ発表の映像を見てるときの声優さんの動きはだいぶ可愛かったと思います。
そして本公演と稀星学園文化祭というライブ全体を締めるラストの一曲はBridge to Dream。もう最後に歌うならこれしかない!と考えてた曲がドンピシャで来たので、ライブ制作側との解釈一致に興奮しました。感謝。
この曲、曲自体の爽やかさが一番最後に聞くのに相応しいというのもそうなのですが、「夢への架け橋繋ぐ」というこの曲の象徴的歌詞が、たくさんの新曲新情報を発表して4thライブも決定したこの稀星学園文化祭というライブ全体の一番最後に持ってこられると、Re:ステージ!はまだまだ終わんないよ!次に繋いでいくよ!という気概を感じられて色んな感情が胸の奥底から溢れてきました。
あああ~~これからもこの曲の通り夢を繋いでいくようなコンテンツであってくれ!!と思いながら公演は終了。このライブは終わったけどライブ以外全部はまだまだ続いていくんだなあ……というここまでになかったライブ視聴後の思考でした。
7.おわりに
これにて私の初現地参戦ライブの全てが終了しました。本当に行って良かった。ただただこれに尽きます。
全体を通して見ると、これは限りなく二次元のものに近いライブだったんだなあ、と思います。声優さんは最後のMCまではその役のキャラクターを徹して出演しており、曲と曲の間に挟まれる会話も全て二次元キャラクターのもの。全くのライブ初心者だった自分が少しも躊躇いなくこのライブを受け入れることができたのはこういったこのライブの特性のおかげでした。
また、このライブは「Re:ステージ!プリズムステップ」のライブでもありました。アニメも小説も終わり、ここ数年間(というか私がRe:ステージ!を知ってからはほとんど全て)このコンテンツを占める大部分を担ってきたこのゲームですが、その好きな部分がの大半がこのライブに詰まっていたなあ、と思いました。
長い間タイトル画面BGMを務めていた他CMソングとしても使われていたたハッピータイフーンやリステップ内のEX譜面が無類の難しさを誇る宣誓センセーションやBrilliant Wings。そしてメインストーリーで深く触れられたちぐはぐメロディやSin City、Silent DystopiaにDESERT BLACK FLOWER。私にとっては当ライブで披露されたそれらの曲の思い出としてリステップが密接に結びついていました。
当ライブではあらゆる場所で「文化祭らしく……」という言葉が多用されていましたが、その楽しければ何でもアリ!なその精神こそが、この群雄割拠な世の中におけるひとつのコンテンツとしてのRe:ステージ!の本質に限りなく近い物なのかな、という気がしてきました。リステップは通年で文化祭をしている。
なんやかんやでライブ終わってから数日で脚と腕の披露も引いていないのに2万字も書く羽目になってしまうとは思っていなかったのですが、勢いと欲望のまま言語化するとなるとこうなってしまいました。それぐらいに良いライブでした。4th、絶対行きます。
ありがとうございました。
ライブ中に思ってたけど記事中に書けなかったよ~って事
- ユニゾンモノローグの2番サビ美久龍の癖の強い歌い方の癖要素が若干軽減されてる
- 本校昼ハッピータイフーン美久龍の「天気予報見忘れて♪」が良い
- トロワアンジュのどこか(多分エンゼルランプ)の2人でハート作って中にもう1人が来るあの振り付け、天使なのか?
- このライブだけでRe:Rays、Purple Rays、Yes, We Are!!!の3曲の、歌詞に「All Right!」が含まれるシリーズだけを的確にやりきることあるんだ
*1:マジでありえん、Re:ステージ!を知ってから体感半年です
*2:たぶんどの曲でもこう言ってる。全部いい曲なので
*3:定期的にTLに流れてくる声優とキャラクターの同一視の問題が怖いので…
*4:筆者調べ
*5:作中では「珊瑚のために踊る」ことを決めた結果碧音のソロ曲であるDESERT BLACK FLOWERが選ばれたことが明確に示されているので、奏は珊瑚が碧音のことを好きなのは理解できていて、その上で珊瑚のために踊ることを実現するために碧音に少しでも近づこうとしていると私は解釈しているので、その本家というか到達点が出てきてしまってその上で一緒に楽しく踊るとなると意味がちょっと変わっちゃうことない??ってふと思いました。また当曲の「砂漠でも咲いていられる一輪の花」というモチーフから、この曲が披露されるときは1人で力強く歌うような情景を想像していたので2人で踊っちゃって大丈夫なの!?という思いもありました でもちゃんと碧音さんも奏さんも楽しいって言ってたのでいいと思います
*6:?
Re:ステージ!プリズムステップに収録されそうなオンゲキ楽曲予想【コラボ記念】
おはようございます、ブログで会うのはメチャクチャお久しぶりです。神田ホヤです。
皆さんはRe:ステージ!プリズムステップ、遊んでいらっしゃいますでしょうか。私はメチャクチャ遊んでいます。
ところで、先日発表されたRe:ステージ!プリズムステップ×オンゲキbrightコラボ、知っていますでしょうか?筆者はもともとオンゲキ側の人間だったというのもあり、発表当時驚きすぎてしばらく色々な活動に身が入りませんでした。
【リステップからのお知らせ】#リステップTV で告知の通り…『オンゲキ×Re:ステージ!プリズムステップ』コラボが1月31日開催決定🥳✨
— Re:ステージ!公式 (@rst_project) 2022年1月12日
コラボ史上最多‼12曲のオンゲキ楽曲で遊べるほか、オリジナルストーリーや様々なキャンペーンも💝
詳細はおって…お楽しみに~😘#リステ #リステップ #オンゲキ pic.twitter.com/VniTvmtXwU
マ~~~~~~ジでびっくりした。大好きな2つのコンテンツがこんなズブズブにコラボするってここまで嬉しいことなんですね。
これら2つのコンテンツがコラボするということは当然、音ゲーであるリステップにオンゲキの曲が収録されると言うことです。公式発表によるとその曲数なんと12曲。
そのうち今回のコラボからの新曲は4曲。オンゲキ以外のコラボでなされる楽曲追加が基本的に2曲ずつであることを考えると破格の待遇と言えるでしょう。最高。
それに、ここ数日インターネットをしていたところオンゲキ側に収録されてほしいリステ楽曲の話をしているオンゲキ勢の方のブログがいくつか出てきました。
リステージ、愛されてるなあ~~~*1
というわけで、これらの記事を舐めしゃぶるように読んでいた結果こっちサイドからも書きたい!!!!!!!!!!!という対抗心が燃えてきてしまいました。第2弾までのコラボでかなり認知されているであろうオンゲキの曲の良さをさらにリステ勢にも周知させたいという個人的欲求のせいでもあります。
というわけで、今記事はリステップに新しく収録されてほしいな~~って思うオンゲキ楽曲を独断と偏見で挙げてそれぞれ軽く紹介していこうと思います。よろしくお願いします。
- 1.最っ高のエンタメだ!! / 7EVENDAYS⇔HOLIDAYS
- 2.Kiss Me Kiss / bitter flavor
- 3.GODLINESS / 皇城セツナ
- 4.絆はずっとGrowing Up!!! / ASTERISM
- 5.夏色花火 / 藤沢柚子 & 早乙女彩華
- 6.Ruler Count,Zero / R.B.P.
- 7.スン(マイル)フラワー ~ Sun(Mile)Flower / 星咲あかり & 日向千夏
- 8.反撃!突撃!Back To Back! / 星咲あかり & 高瀬梨緒
- 9.All Right! / 三角葵
- 10.まっすぐ→→→ストリーム! / 日向千夏
1.最っ高のエンタメだ!! / 7EVENDAYS⇔HOLIDAYS
【オンゲキ】「ONGEKI Vocal Party 05」クロスフェード - YouTube
初手いちばんいい曲です。ありがとうございました。
今コラボでカードが追加されるであろう7EVENDAYS⇔HOLIDAYSの2人で歌ってる曲は現在これ含め2曲存在している*2んですけど、ノリの良さといろんな音ゲーで遊びたさを加味してこっちが来てほしいな~~~と思いました。
【いちげき!更新】
— オンゲキ公式@1/20(木)「プロセカ」カード&楽曲追加! (@ongeki_official) 2021年9月23日
オンゲキシューターズたちの日常を切り取った1コマ漫画『いちげき!』を更新しました!今後も定期的に更新予定ですので、お楽しみに!過去の漫画はコチラ→ https://t.co/svAcI4Z1fT
↓その164「ハンドルを右に」↓ pic.twitter.com/Uk3Rxk7zTN
も、萌え………
終始ハイテンポでポップにオタク趣味の最高さを歌い上げる1曲。聞いてるだけで無条件でテンション爆上がり間違いなし。オンゲキの譜面が良いので疾走感に乗ってぜひとも筐体上で遊んで欲しい1曲でもあります。
オンゲキの方では全15段階中の13+の難易度。曲自体のテンポが速い上に、そこからさらに途中で加速することもありリステップのEXPERT譜面が実装されることがあれば☆26以上になりそう。速さは強さなので。そもそもリステップでテンポ変化って実装できるのかな
2.Kiss Me Kiss / bitter flavor
【オンゲキ】「ONGEKI Vocal Collection 03」クロスフェード - YouTube
同じく今コラボでカードが追加されるであろうbitter flavorの曲です。多分当記事で紹介する曲のなかで一番順張りだし、一番来る可能性が高いと思います。
【いちげき!更新】
— オンゲキ公式@1/20(木)「プロセカ」カード&楽曲追加! (@ongeki_official) 2021年5月27日
オンゲキシューターズたちの日常を切り取った1コマ漫画『いちげき!』を更新しました!今後も定期的に更新予定ですので、お楽しみに!過去の漫画はコチラ→ https://t.co/svAcI5gCEt
↓その147「Best♡Friends」↓ pic.twitter.com/QKcJKbS1w5
もう付き合ってるだろ。
肝心の曲についてはとにかくセクシー。*3他のユニットにはあんまりない大人びた曲調としっとりとした歌声に常に興奮しっぱなしな1曲です。余談なんですがこの曲のソロバージョンは余計セクシーさが加速しているので一回は聞いてほしい。*4
リステップに入るとするなら、注目すべきは一捻り効いた譜面になりそうな「私のトラップにハマって」地帯でしょうか。リステップの思考型リズムアクションというゲーム的な性質上どれだけでも複雑にできるので面白くなりそうなところ。EXPERT譜面は☆24だと思います。
3.GODLINESS / 皇城セツナ
(音源化はまだ来そうにないのでゲーセン行って遊ぶなりしてください(;_;))
同じく今コラボでカードが追加されるであろう悪役枠、皇城セツナさんの曲です。登場してまだ日が浅いというのもあってこの子が関わってる曲はまだまだ少ないので来る可能性はまあまああるかもしれません。
楽曲としてはまさかの全編を通して英語。歌詞カードもまだないのでざっくりとしか聞き取れてないんですけど彼女の夢や覚悟が重厚な曲調に乗せて歌われている深みのある1曲です。こんなに冷酷で格好良い女が戦闘中に脱ぐわけないだろ。
皇城セツナさん自体がひとりで主人公格であるASTERISMを圧倒していたほどの強キャラというのもあってオンゲキ側でもかなりの高難易度譜面であるため、リステップに収録されるとしても☆28とか、相応に難易度が高いものになることでしょう。
4.絆はずっとGrowing Up!!! / ASTERISM
【オンゲキ】「ONGEKI Vocal Party 03」クロスフェード - YouTube
良い曲がすぎる~~~~~!!!!!!!!
ここからはリステップにはもう実装済みのキャラの歌ういい曲を紹介していくパートになります。ASTERISMとマーチングポケッツとの関係が深まったお話と一緒に収録された楽曲です。そもそもジャケットの時点でエモーショナルみが高いとされています。
ASTERISMの3人で歌った曲としてはSTARTLINER、Starring Starsに引き続き3曲目にあたるんですがこの曲はそれらと比べても彼女らの精神的な成長が見て取れるような歌詞になっており、最初期のぽんこつトリオと呼ばれていた時代と比べて良い先輩に育ったなあ……みたいな立場で聞いてしまいます。
これまでのASTERISMの集大成といえるような曲なので難易度とか気にせず浴びるように音楽を聴いて欲しいんですが、オンゲキだと難易度12+なのでリステップに入るならEXPERTで☆23か☆24になると思います。でもStarring Starsが☆25だった前例があるのでオンゲキ側での難易度はなんも信用ならん。
5.夏色花火 / 藤沢柚子 & 早乙女彩華
【オンゲキ】「ONGEKI Vocal Party 02」クロスフェード - YouTube
当然こちらもオンゲキで一番良い曲。普段は色々とテンションの高い2人がこうやってしんみりとした曲調で花火を通した切ない夏の終わりを歌っているのがとても印象的。オンゲキはこうやって軽率にユニット間を越えた楽曲を出してくれるので🉐。
とにかくオンゲキ随一の歌詞の良さを誇る楽曲なので曲の世界観にすっと引き込まれてしまうような魅力があります。どんな季節に聞いても8月末の気分にさせる手腕、端的に言って相当ヤバい。
【いちげき!更新】オンゲキシューターズたちの日常を切り取った1コマ漫画『いちげき!』を更新しました!今後も定期的に更新予定ですので、お楽しみに!過去の漫画はコチラ→ https://t.co/svAcI4Z1fT
— オンゲキ公式@1/20(木)「プロセカ」カード&楽曲追加! (@ongeki_official) 2020年7月23日
↓その98「たーまやー」↓ pic.twitter.com/QjEm4Dwxqr
emo……………
作詞作曲はセガ音ゲー界では軽く有名な穴山大輔さんと水野健治さん。余談ではあるんですが、この2人が他に作った楽曲を調べてみると曲調のギャップが大きくてまあまあ面白いです。
リステップに収録されるとしたら曲調的にも☆21とか☆22に落ち着くんでしょうか。それと同じぐらいの難易度というのもあって夏の約束の引用配置とか来たらゲラゲラ笑いながら画面を殴り散らかしちゃうと思います。あと曲が優しい風とか比べものにならないぐらい長い。
6.Ruler Count,Zero / R.B.P.
【オンゲキ】「ONGEKI Vocal Party 04」クロスフェード - YouTube
これもオンゲキで一番良い曲です。R.B.P.のユニット曲はY.Y.Y.計画!!!!以来2曲目なのですが、この曲は全力で3人で騒ぎ散らかすそれとは打って変わって超オシャレなジャズ調の楽曲。同じユニットの歌う曲でこんなに振れ幅が大きいのもR.B.P.ぐらいだと思います。
Kiss Me Kissの欄でオンゲキにはあんまりセクシーな曲が無いと言いましたがこれは間違いなくセクシー寄りではあると思います。珠洲島有栖ちゃんみたいな子がこの曲の歌唱に参加してるの、性癖歪んでしまう。
リステップに収録されるとしたら同ユニット歌唱のY.Y.Y.計画!!!!よりは難しくなりそうな雰囲気。つまりもう☆28になるしかないので相当難しいのを覚悟しなきゃな気がします。でもこの曲で難しい譜面を出されるのは解釈一致なので軽率に出して欲しいと思いますね!!!!!!リステップにはハネリズムの高難易度ってあんまりないのでぜひ収録してほしさある。
7.スン(マイル)フラワー ~ Sun(Mile)Flower / 星咲あかり & 日向千夏
(キャンペーン限定CDのため試聴動画なしです(;_;))
オンゲキで一番良い曲。ポジティブ元気な星咲あかり先輩とそれに尋常じゃないぐらい懐いてる可愛い後輩の日向千夏ちゃんが一緒に歌う曲が一番良い曲じゃないわけがないですね。
「憧れのシャイニーステージ OK!」に代表されるように、歌詞がだいぶオンゲキという競技の中のアイドル成分を全面に押し出してるものなのでRe:ステージ!との相性も大分いいと思います。式宮舞菜さんと月坂紗由さんが一緒にこれ歌ってても全然違和感ないレベル。*5
リステップに収録されるとしたら☆24ぐらいな雰囲気。比較的遅めとはいえちょうどGROWING!!みたいな譜面が降ってくるのが容易に想像できるところがあるのでノリノリでプレイできる良い感じの譜面になってそう。
8.反撃!突撃!Back To Back! / 星咲あかり & 高瀬梨緒
【オンゲキ】「ONGEKI Vocal Party 03」クロスフェード - YouTube
当たり前ですが、オンゲキで一番良い曲。星咲あかりさんとそのライバルである高瀬梨緒さんがサバゲで共闘したお話の時に収録された楽曲です。この回の2人の絡みはメチャクチャ良いのでとりあえず読んでおくといいと思います。(オンゲキ公式YouTubeに「ONE BULLET LEFT」ってタイトルで全話上がってます)
完全に一致
曲としてはそんままイベントの内容通りサバゲ中の2人の歌なんですけど、それの解像度がめちゃんこ高い。サバゲ中の緊張感やら曲調やら歌い方やらが全て合わさって非常に完成度の高い曲に仕上がってるんですよね。そもそも弾を避ける要素のあるゲームであるオンゲキとの相性が非常に良いテーマというところもありますね。
リステップに入るとしたらこちらも☆24ぐらいでしょうか。リステップでもパズルノーツを"避ける"動きはよく求められるものでもあるので、そのへん上手く組み込んでくれると筆者が興奮します。
9.All Right! / 三角葵
【オンゲキ】「ONGEKI Vocal Party 04」クロスフェード - YouTube
ここからは余計リステップに入る可能性の低いであろうソロ曲の話です。でも曲の良さの特権で入るかも知れないし俺が好きなんだから話させてくれ頼む!!!!!!!!!!!
第一弾コラボでは秋葉原で出会った月坂紗由さんと苦労人同士の会話をしていたのが印象深い三角葵さんのソロ曲なんですが、この曲、なんといってもオンゲキのボーカル曲のなかでもダントツで音が良い。とにかく1度聞いてみて欲しい。疾走感と爽やかさを兼ね備えたサウンドに乗せられる三角葵さんの透き通った歌声のバランスが本当に神なので。作曲はDJ Genkiさん。一生ついていきます。
万が一リステップに入るとするならば難しめの☆25枠だと思います。キラメキFutureみたいな癖の少ないザ・地力譜面になりそう。もし入ったら無限に遊びます。
10.まっすぐ→→→ストリーム! / 日向千夏
【オンゲキ】「まっすぐ→→→ストリーム!」試聴動画 - YouTube
未来予報はなまるだ~~~っ❗❗❗❗❗❗
聞くだけで未来予報がはなまるになります。最高。
オンゲキ界隈ではもう良い曲の定番曲みたいに扱われているところのある*6、日向千夏ちゃんによる元気いっぱいの楽曲です。ちなみにこの曲を歌っている子、本城香澄さんや伊津村陽花さんなんかと同い年です。なんで????
OTAKU HAPPYCOREというジャンル名(公式発表)にぴったり似合う曲調をしており、確かに音を聞くとハッピーコアだしオタクなんだよなあって気分になります。無条件でぶち上がれる曲は最高と言われています。
こちらも万が一リステップに入るとするなら☆25ぐらいに落ち着きそうなイメージはあります。MASTER譜面のサビのレバーの動き、リステップで同じ動きで再現されたらメチャクチャ面白そうじゃないですか?
おわりに
思ったより長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。オンゲキにはまだまだ良い曲が溢れてるので紹介したい曲もまだまだいっぱいあるのですが、ひとまずこの辺で終わることにします。
オンゲキというゲーム、ここではオリジナル曲の良さ(とキャラクター)について取り上げましたが、頭をひねって遊べば遊ぶほど面白さが見えてくるゲーム性やRe:ステージ!楽曲を始めとした版権曲の豊富さなんかも魅力として多数存在しているので、是非とも一度と言わず何度でも、ゲームセンターに足を運んで遊んでほしいな~と思います。
オンゲキとリステージ、両者ともまだまだ今の状況からさらに盛り上がっていけるようなコンテンツだと思うのでこれからもガンガン熱意を持って触れてこうと思います。改めて、ここまで読んでいただきありがとうございました!!
締めが物足りないな~って思ったので城北玄刃さん(中学2年生)のお尻のイラストを貼って終わります。
エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがとうございました。
「Re:ステージ!プリズムステップ」の☆3カードについて話したい
おはようございます、神田です。
『Re:ステージ!プリズムステップ』、遊んでいらっしゃいますでしょうか。私は遊んでいます。
このぐらい遊びました。
このゲーム、音楽ゲーム要素も当然良いものであるんですけど、やはりキャラクターの絵の可愛さも魅力の一つである、と思うんですよね。
これを見てください。
あら………
あら…………!
良いですね…………!!!!!!!!!!!!!!
可愛い女の子を見て幸せになっていたところで本題に入るのですが、先程見ていただいた女の子の画像、全て☆4カードなんですよね。
リステップの中でも最高レアリティであるこのカードを集めることは決して簡単なことではありませんし、私もさっき乗せた女の子以外あんまり限定☆4持ってません。悲しいですね。
そこで一つの興味深い文献を発見しました。
リステップの☆3カード、もしかして可愛いパワー(Kawaii Power)がめちゃめちゃ高かったりします……?????
— 神田かんだ (@Kanda_RST) 2020年10月11日
https://twitter.com/Kanda_RST/status/1315289849641926657?s=20
https://twitter.com/Kanda_RST/status/1315289849641926657?s=20
思わずこんな顔になりました。
そうです、☆4カードをたくさん入手できなければ、入手が簡単で私でも全種類持ってる*1☆3カードを愛でればいいのです。
ということで、愛でます。
愛でた
☆3カード、KiRaReのステージ衣装以外はストーリーでも使われている立ち絵のカードと衣装自体は同じというものであるという特徴があります。その分ポージングや表情などに趣向が凝らされていることが多く、非常に良い*2出来に仕上がっています。
ざっくり調べてわかったんですけど、☆3カードの区分けとしては
KiRaRe・オルタンシア・ステラマリス…私服と制服とステージ衣装の3種類
トロワアンジュ・テトラルキア…私服と制服の2種類
らしいです。というわけで総数は38種類ということになります。こう数として見ると意外と数が多くてびっくりしちゃいますね。
今回はその中でも特に、
・シンプルに可愛い
・個性が出ている
・私の性癖に刺さっている
などの観点から見て評価が高かった5種類をピックアップしていこうと思います。
それでは、選手入場です。
①[私服]岬珊瑚
か、か、か、
かわいい~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!
この岬珊瑚という女の子、一発目から即優勝クラスの魅力を叩き出してきました。この記事をまとめるにあたっての3つの評価観点のうち「シンプルに可愛い」部門でかなり高得点を叩き出しています。
ステラマリスのステージ衣装が2種類とも暗めでどちらかというとクールな印象を感じさせるのに対して、この私服のデザインは柔らかな白や薄いピンクを基調とした色合いで岬珊瑚が持つかわいらしい側面を上手く引き出しているように感じます。
岬珊瑚ちゃんの象徴である八重歯が隠れてしまっていることは難点ですが、それを補って余りあるほどの女子力を発揮していたので満点です。
②[私服]市杵島瑞葉
お美しい………………………
一目見ただけで身体の隅々から感じられる優雅さ、あまりにも強すぎますね。ありえん。これはどちらかというと「私の性癖に刺さっている」ポイント高めなのですが、3つの評価基準で満遍なく高得点を叩き出している優等生タイプです。
普段和服を着ている市杵島さんの洋服ってだけでギャップ萌えを感じるんですけど、それがシンプルめなのが高評価のポイントです。顔が良くて服を着こなせる女の子は最強ということを最近認知しました。(二次元ではだいたいの女の子がそうだとは思いますが…。)
こちらから見て左手のところに髪を乗せているところ、企みとか微塵もなさそうな透き通った表情、あとデカい乳やデカい乳、デカい乳などがとても素晴らしいですね、満点です。
③[制服]緋村那岐咲
愛くるしいが過ぎるだろ……
このイラストを構成する全てが愛くるしすぎる。3つの中では「個性が出ている」ポイントが高めながらこちらも満遍なく評価が高い傑作となっています。
腰に当ててる右手、腕をピンと伸ばしてこちらに向けられた左手、満足気で楽しそうな笑顔、いい感じに曲げられた両膝までもがた全身可愛い人間の形相を呈していて、本当に素晴らしい。
なんというか、この那岐咲さんには隅から隅までお姉様方にメチャメチャ可愛がられていてほしいという感情が湧き上がっています。私がお姉様方になって可愛がりに行くまでありますわね。満点ですわ。
④[私服]城北玄刃
可愛さの頂点に立つ女か??????
城北玄刃ちゃんという女の子、前々から可愛いな~とは常に思っていたんですけど、このカードってその城北玄刃ちゃんの魅力が詰め込まれすぎじゃないか??と感じてしまいますね。
普段冷静に振る舞っている彼女が若干照れながら髪を弄っている動作というものからは彼女の目前に何が置かれているかの想像が非常~~~~に捗りますね。玄刃ちゃんをこれまでの表情にさせるものが具体的に思いつけない自分が憎いです。
このカードを見て一条瑠夏さんもこのような発言を残しています。
あの大人気中学生アイドルグループの一条瑠夏さんも認めるほどのカードなのでそりゃ当然可愛いに決まってるんですよね。私も満点を付けちゃおうと思います。
あれ、一条瑠夏さんといえば…??
⑤[私服]一条瑠夏
絶対王者!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!*3
結果
最強の一条瑠夏さんを保有しているステラマリスは最強。
おわり